入院まで

入院まで

人工内耳のことは難聴が分かった頃に
いろいろなHPや本を読んで知りました。
補聴器を装用して半年たっても装用効果が現れないため
真剣に手術を考え始めました。
(平成14年3月、はるくんが1歳半の頃です。)
受診していたこども病院で相談すると
中耳炎が落ち着いてMRIが撮れたら
手術できる病院に紹介状を書いて下さるとのことでした。
ところがその後、延々と中耳炎が治らず耳鼻科通い。
薬を飲んでもなかなか良くならないため
7月に鼓膜にチューブを入れる手術をしました。
7月下旬にMRI、8月には2度目のABRをして
ようやく紹介状がもらえました。
迷う気持ちがなかったといえば嘘になりますが
夫も私も補聴器で装用効果がないのであれば
手術は早い方がいいと思ったので
即診察予約の電話をいれました。
休診日が続いていて、なんとか予約が取れたのは9月。
はるくんが2歳になる頃でした。
CTや全身麻酔を受けるための検査も異常なく
11月に手術することが決まりました。
熱が出たり中耳炎になったりと
入院直前までヒヤヒヤ続きでしたが
なんとか予定通りに入院することができました。

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